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交流プラザ(廿日市市商工保健会館)にて
広島老人ホーム・介護施設紹介センター センター長 谷岡です
先日、「暮らしの中の看取り準備講座」に参加させていただきました。
食べられないに挑む!というテーマでした。
理学療法士、福祉用具専門相談員、ホスピス、緩和ケア医師といった方々から話を聞くことができました。
午前の部では、「姿勢が変われば食事が変わる!」という講座。
食支援研究会ファンタジスタお二人から姿勢と嚥下について話を聞くことができました。
2011年以降、死因第3位の肺炎。
その中で高齢者の占める割合は、95%で、そのうち誤嚥性によるものが70%!
いかに多いかが分かります。
車椅子の種類から座り方、ポジション、サポートで日常から食事をとる時の姿勢が全く変わってきます。
理想的な姿勢によりスムーズに食事をすることができるようになり嚥下障害も緩和されます。
食事ができる喜びと健康的な生活に役立ちます。
さすがに専門分野の話で知らないことや感心させられることばかりで大変勉強になりました。
今後の活動に生かしていきたいと思います。
広島県・広島市の老人ホーム・グループホーム・サービス付き高齢者向け住宅のこと、お気軽にご相談ください。