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京セラと理研、毛髪培養技術確立か？
広島老人ホーム・介護施設紹介センター 前田です
京セラは理研などと共同で、脱毛症を再生医療技術で治療する研究に着手する。
脱毛症の人から採取した（切り取った）脱毛しにくい後頭部の健康な毛髪の細胞を増殖させた後に、脱毛部分に移植する手法だ。
理研はすでに動物実験で成功している。
理研は増殖したヒト毛髪細胞をヌードマウスに移植し発毛させる実験に世界で初めて成功している。
ヒト⇒ヒトの実験はこれからになるが、自らの細胞を使うので人体への危険性は実用化済みの皮膚や軟骨の再生医療製品と同程度になるという。
京セラは業務用インクジェットプリンターでインクを精密に射出する技術を生かし応用しているという。
日本の技術本当に素晴らしいですね。再生医療で世界一を突っ走れ！
私を初め、薄毛に悩む人には「待ってました！」という感じです。
2020年に実用化ということですが、何とか順調に進んでいって欲しいものです。
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